若狭塗の技術で作られた正八角形の夫婦箸。木地の仕上げから拭き漆仕上げまで一貫して1人の職人が仕上げた逸品です。

八角は末広がりで縁起がいいとされる形で、風水では幸せを引き寄せ、邪気を払ってくれるとも言われています。結婚祝いや新居祝いをはじめ、長寿祝いなどご夫婦への特別なギフトにぴったりですよ！

■国内の天然素材のみを使った若狭塗の夫婦箸

400年以上の歴史を有する若狭塗箸の技術を用いた夫婦箸。伝統的な箸づくりの技術を守りながら、職人がひとつひとつ丁寧に作り上げています。この夫婦箸も、木地の仕上げから拭き漆仕上げまで一貫して1人の職人が仕上げた逸品。

箸の素材は、すべて国内の天然素材のみを厳選。箸は食事とともに毎日口にするものなので、安心して使えるものがいいですね。


■縁起のいい八角形の箸

箸の形状には円形や四角形、六花形、八角形などさまざまな形があります。八角は、八の数字が表すとおり、末広がりで縁起がいいとされる形。また、風水では八角形は全ての方角から幸せを引き寄せ、邪気を払ってくれると言われています。

木地の成形には特に時間がかけられていて、箸の上部から先まで限りなく正八角形に近く仕上げられています。箸そのものが縁起物とも言われますが、八角形であることでさらに縁起の良さを際立ててくれる夫婦箸ですね。


■高級木材を使用！木目が美しいカラー

箸の質感は、さらりとしてなめらか。漆塗ですがピカピカとした輝きではなく自然な艶を感じます。赤と黒のカラーは、実は漆の色ではなく、木材そのものの色。

男性用の箸の素材は、家具などにも使われる高級木材で希少性の高い黒壇（こくたん）。黒い艶がありとても硬く、耐久性にもすぐれていいます。女性用の箸の素材はサティーネと呼ばれる木材で、見た目のとおり赤いカラーが特徴。サティーネも黒壇同様に高級木材で、硬く耐久性にすぐれているため箸に向いている素材と言われています。

どちらも天然木の美しい木目が活かされた、あたたかみあふれるカラーが大きな魅力です。


■エッジがフィット！箸先の面も使いやすさの秘訣

八角の箸はエッジのおかげで角のない円形の箸に比べてより手にフィットする印象です。どこをとっても正八角形に整えられているのは、さすが熟練の職人の技。箸先まで美しい面が続いています。そのため適度な滑り止め効果があるのが使いやすさの秘訣。

箸の長さは黒の男性用が23cmで、赤の女性用が21.5cm。男性用の方が少し太く仕上げられているなど、女性・男性のそれぞれの手で使いやすい長さ・太さに仕上げられているのもうれしいですね。

【サイズ】23.0cm・21.5cm
【重さ】20g
【素材】天然木（黒檀/サティーネ）、漆塗装


■桐箱入りの高級感あふれるパッケージ

夫婦箸は、専用の桐箱に入って届きます。しっかりと厚みのある桐箱には、シルバーで「正八角」の文字と八角形のモチーフが。高級感もありますが、モダンな印象もありとてもおしゃれですね。

届いた瞬間から特別感を感じられるパッケージで、開けるのが楽しみになりますよ。


■縁起物の夫婦箸をギフトに

大切に使えば10年でも20年でも使える箸なので、特別な日の夫婦の記念品として購入するのもおすすめです。またご自宅用のみならず、結婚祝いや新居祝いなどお祝いとして大切な方へ贈るのもいいですね。

夫婦箸はおめでたい品でもあるため、ご両親やお世話になった方への感謝の気持ちをこめて贈るギフトにもぴったり。特にこの夫婦箸はシンプルで上質感にあふれているため、目上の方への贈り物にも適しています。

BECOSでは、和紙や風呂敷など日本ならではの素材を使った和モダンなラッピングもご用意しています。直接手渡しできない時には、オプションでメッセージカードのサービスも。受け取る方の笑顔を思い描きながら、思い出に残る贈り物にしてくださいね。

「購入手続きへ」→「ラッピング」からお好きなデザインをお選びください。熨斗、紙袋、メッセージカード、花束なども一緒にご注文が可能です。

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＜作り手からのコメント＞

ギフトに最適なリッチなお箸です！
若狭塗り箸の職人が一つひとつ丁寧につくり上げました。
毎日口に入れる、毎日使うアイテムだからこそ、国内の天然素材のみを使用した安心・安全なお箸を使ってみませんか。
箸は縁起物で、さまざまなギフトシーンで大変おすすめです。
なかなか自分では買えない高級なお箸は贈り物にぴったりです！

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＜作り手のこだわり＞


手にとる方の心に届く、贈り物に最適な高級箸「箸蔵まつかん｜塗箸」

箸蔵まつかん
1922年
箸
松本啓典


斬新な箸づくりにチャレンジし続ける

マツ勘は福井県小浜市にて1922年に創業しました。

小浜市は、400年以上の歴史を有する若狭塗箸の一大産地で、現在日本の塗箸生産量の80％以上を若狭塗箸が占めるとまで言われています。

創業以来、伝統的な箸づくりの技術を守りつつ、その時代その時代に合わせた斬新な箸づくりにチャレンジしています。

近年では、伝統工芸士の協力のもと、江戸時代に使われていた若狭塗り箸のデザインを復刻させたり、「世界が尊敬する日本人100人」に選出された佐藤オオキ氏率いる日本のデザインスタジオNENDOとのコラボレ-ションを行うなど精力的に箸づくりを行っています。

厳選した素材を熟練の職人が丁寧に仕上げる

毎日、手に取り口に入れるものだからこそ、天然素材のみを使い、職人が一つ一つ丁寧につくり上げることにこだわっています。

若狭塗箸は、漆の中に貝殻を閉じ込めてから何度も丁寧に研ぐことによって、独特の模様と輝きが生まれます。

均一に丁寧に、何度も塗り重ねられる塗箸は、口当たりが滑らかで丁寧に使い続けたくなる逸品です。

“おいしい箸”をつくり続けていきたい

赤ちゃんが初めて箸をつかう「お食い初め」から始まり、日本人の一生は箸に始まり箸に終わるとも言われています。

いつもの食卓に欠かすことのできないモノだからこそ「このお箸で食べるとちょっと美味しくなる」「毎日の食卓が楽しくなる」ような“おいしい箸”を、つくり続けます。

自分用として長く大切にお使いいただいても、大切な方への贈り物としてもぴったりのお箸です。

受賞歴

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